日常日記~心も身体も健やかであるように~

心身ともに健康に過ごすことをテーマに、日々感じたことをつれづれと。

あすけんにはまる

10日前からあすけんにはまっている。


食事内容のレコーディングと、体重体脂肪の記録はこれまで日記アプリで文字情報として残していた。だから記録自体は全く苦にならない。むしろグラフ化、点数化されるのが楽しくて、夢中になってしまう。

以前よりもカロリーコントロールの意識が高まったのはもちろんだけど、栄養バランスと消費カロリーも意識するようになったのがポイントか。あすけん始めて、やっと平日夜ジムに行くようになった。ジム通い始めて、2年。凄いことだと思う。ただ、まだ甘いものは減らせていない。毎日アプリに注意されてるんだけどね。。なお、毎日鉄分不足と言われるので、これ買ってみた。まあ、できることから。

ディアナチュラ ヘム鉄 With サポートビタミン2種 30粒

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あと、朝のうちに、昼ご飯に食べる予定のものも入力しちゃう。そうすると、足りない栄養素やカロリー目安がわかるので、昼ご飯食べる前に調整できる。食べたあと後悔しない。これは夜ご飯も同じ。 

私はダイエットはしていないので、体重現状維持を目標にしているけど、それでも油断するとすぐにカロリーオーバーになる。いかに健康的な生活を習慣化できるか、が今の私のテーマだ。一時的に無理してカロリーコントロールしたり運動したりするのではなく、一生続けられることを取り入れて、少しでも健康度を上げたい。とりあえず今のこの甘いもの依存は何とかしたいんだけどねえ。明らかにストレス発散というか、自分へのご褒美というか、隙間を埋める存在なんだよね。代替品を見つけるか、根本解決か?

生業について

日本民家園に行ってきた。


日本全国の古民家が展示されている。元々古い建物が好きで、千葉の房総のむらとか、小金井の江戸東京たてもの園も好きだった。単純に建物自体が好きだと思っていたけど、どうやら本当に興味があるのは昔の人の「暮らしぶり」のようだ。

というのも、日本民家園では古民家ごとにそこにはどんな家族が住んでいて、何を生業にして生きていたのかについて解説があるのだ。それを読むのが、なんとも面白かった。だいたいは農家なわけだが、それだけでは食べられず、兼業で葉タバコを作ったり、養蚕をしたり、炭焼きをしている。時代が変わればこれまでの生業を捨て、果敢に新たな産業に挑戦する。もちろん失敗もあったようだけど、生きていくために必死だったんだろう。家族が協力しあうのはもちろんのこと、ご近所でも助け合って厳しい季節や環境を乗り越えていたんだろう。朝から晩まで働きづめで休みもなく、今と比較したら想像もできないくらい不便な生活。それでも逞しく生きてくれた人たちの存在があるから、今の快適で便利な毎日を送れる自分がいる。そんな当たり前のことを、改めて実感したお盆だった。

そして、生業について考えた。自分の生業は自覚している。でもこれに固執することなく、時代の変化や自分の気持ちに合わせて、時には生業を複数にしたり、変えたりしてもいいんだ。昔の人がそうしてきたように、逞しく生きていきたい。

古民家の魅力は建物としての価値だけではなく、そこに暮らした人たちの生活や思いまで想像できるところだな。

途中、園内のお蕎麦やさんで、ランチ。あったかいのと冷たいのを交互に食べる幸せ。


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日本民家園を後にして、二子玉の蔦屋家電に行った。すごい。すごいのだが、こうでもしないと購買意欲を刺激できない日本って贅沢よね、と。

美容室に何を求めるか

美容室には2ヶ月に1回のペースで通っています。もう、10年位同じ美容師さんに担当してもらってます。途中で美容師さんが独立したので、お店は変わりましたが。

元々は近所にあるという理由で通っていましたが、今は往復3時間かけて通っています。カット、シャンプー、ヘッドスパ、縮毛矯正(縮毛矯正は4ヶ月に1回)or カラーというメニューで所要時間は3~4時間弱。美容室に行く日は1日がかりです。

美容室に行く行為は、髪を切るとかパーマをかけるためだけではなくて、ちょっとした非日常を味わう、気分転換のための大切なイベントです。まず、美容室が普段の行動範囲のエリア外にあるので、普段ちょっと行きづらいカフェやパン屋に寄り道します。昨日はこちらに寄り道。


むぎゅ、もち、ふか、の3種類のベーグルを購入。早速もち、のベーグルを朝ごはんに。


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美容室では美容師さんとのおしゃべりが楽しみ。わりとお互いの仕事の話をすることが多いけど、刺激を受けます。っていうかいつもすごいなあと尊敬する。プロフェッショナルな人と話すのは楽しい。

好きなメニューはヘッドスパ。時間にすると30分弱なんだけど、時間感覚なくなります。寝てるような起きてるような、その中間を浮遊する感じ。気づいたら、毎回必ずお願いする定番メニューになってます。

ヘアケア用品は基本的に美容師さんおすすめのものを買っています。最近買って良かったのはこちらのシリーズ。


ヘアカスタというネーミング通りカスタードクリームみたいな色とテクスチャー。私は7番のFUWARIを使っています。香りもいい。

ヘアカスタの香りは、時間の経過とともに 3 段階で変化します。トップノートは甘酸っぱいベリーの香り、ミドルノートはやさしく愛おしいフローラルの香り、そしてベースノートには大人の雰囲気を演出するムスクとアンバーの落ち着いた香り。まるでフレグランスのような香りのグラデーションと奥行きを楽しめます。

ふむふむ。確かに。何よりパッケージが超絶可愛い。大好きなDさん、最近いろんなところで目にします。美容室でしか買えないらしい。こういうのを試せて、気に入ったら購入できるのも良いところ。

美容室を出る頃には身も心もすっきり。また、いつもの日常生活を頑張ろうと思えます。有り難いことですね。

初めての胃カメラ体験

初めて胃カメラを体験してみました。人間ドックでバリウム胃カメラを選択するのですが、腸閉塞な私はバリウムはNG。胃カメラは経口か経鼻を選べたので、オプション料金はかかるけど迷わず経鼻に。

経口に比べたら経鼻は楽だと言われてますが、とはいえ腸閉塞で鼻から管を入れた時が人生最大のトラウマになるほど苦痛だった私にとっては、恐怖以外の何物でもない。でも、健康でいるためには逃げてちゃダメだ!と自分を奮い立たせて申し込みました。

前日夜8時以降飲食禁止。この暑い中水分取らずに大丈夫なのか?と思ったけど、意外と平気だった。朝から緊張気味。いろんな検診が粛々と終わり、最後にいよいよ胃カメラ。小部屋に通され、胃を綺麗にする薬とやらを飲む。コップ一杯の水なんだけど、うすーいヨーグルト味のようななんともマズい水。で、鼻の通りを良くする薬を鼻から注入。10分くらいして、鼻の麻酔を注入。どろどろして気持ち悪い。これは飲んでも大丈夫だそう。当たり前だが。マズい。あと、鼻から管を通す練習?で左右の鼻に細い管を試しに入れられるのだが、この時点ですでに涙目。。看護士さんからは鼻が狭そうだから、カメラ入るかギリギリかもね、と言われる。ちなみに事前に鼻から入らなかったら経口でやるか聞かれます。勇気の足りない私は鼻がダメなら検査自体キャンセルにしたいと伝えてありました。

いよいよ検査室へ。ベットに横向きに寝ます。検査中は唾液を飲めないので、唾液は吐き出すように言われます。あと、できるだけ肩の力を抜くのも大事だそう。看護士さんからは、優しい先生だから大丈夫よ、と励まされ、いざカメラが入ってきます。圧迫感、痛さは確かにあるけど、耐えられないほどではない。喉を通る時はおえっとなるけど、看護士さんが、肩をトントンしてくれたり、上手にできてますよーとか声をかけてくれるから、落ち着いてできました。はじめは怖くて目をギュッとつぶってしまい映像を見られなかったけど、途中からは映像を見る余裕も出てきました。

途中胃に空気を入れる時はちょっと苦しかったけど、五分くらいで無事終了。終わってみれば大したことなかったような。終わってからしばらくは鼻血が出たけど、それもやがて止まり、30分後位には美味しくごはんも食べられました。

思ったこと。やはり、看護士さんは偉大。明るい笑顔や細やかな声がけで、不安を少しでも和らげようとしてくれたこと、ありがたかった。

沖縄旅行記 三日目後半~四日目

那覇に戻って、レンタカー借りて、読谷村へ。目的地はこちら。


初やちむん。器三枚購入。夏野菜があいそうな予感。

おやつはこちらで。



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抹茶みるくぜんざい。かき氷のことをぜんざいっていうらしい。氷の中に、白玉と小豆が潜んでいるんだけど、小豆っていうより煮豆!ほんのり甘くて柔らかいの。感動。

たまたま隣にあった世界遺産の座喜味城趾も見学。


この日の夜ご飯はまたまたみかど食堂!
いやー、何食べてもおいしい。豆腐と牛肉のニンニク炒め、シンプルなんだけど、いくらでも食べられちゃう。

四日目朝ごはんは、サブウェイ。どこに行ってもパンが好き。この日は平日。那覇県庁あたりのビジネス街を歩いてて気付いたこと。男性がみなかりゆしウェアを着てる。それぞれ個性があって素敵だった。それなりにきちんとして見えるし、涼しそうだし、いいなあ。

昼過ぎには羽田に到着。暑さの質が沖縄とは違う。うぇーとなりながら、早速くら寿司へ。落ち着くわあ。

マリンスポーツしないし、海で泳ぐわけでもないんだが、沖縄好きだなあと思う。寒くなったら、与那国島の青空、海、日差しが恋しくなりそうだ。


沖縄旅行記 三日目前半

民宿もすらは素泊まりだけど、朝食はパンとコーヒーのサービスがある。冷蔵庫に入ってる食パンを自分で焼いて好きなジャムやらマーガリンを塗ってよしというスタイル。これがなんだか新鮮で。うすーい八枚切りパンにたっぷりマーガリンやらピーナッツバターやらチョコクリームを塗りつける。うまい。。こういうのが、旅の良さ。

この日は与那国海塩で、お土産にいろんな塩を買った。塩スプレーが早速役立ってる。


共同売店でオリジナルのTシャツやトートバッグを買ったり。なんといってもかち割りの黒糖が最高に美味しくて。甘さの中に、ミネラルの旨味が凝縮されてる。熱中症も吹き飛ぶ感じ。

そしてそして、絶対行きたかった最西端のパン屋さん パネスへ。


長命草ラスク、黒糖メロンパンなど購入。


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ふわふわー。どこに行ってもやっぱりパンが好き。

ちなみにこの謎の飲料もおいしかった。
ライスミルクだね。

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与那国空港の喫茶店で生ゴーヤジュース飲んで、いざ那覇へ。生ゴーヤジュース、侮ってた。苦かった。。


沖縄旅行記 二日目

朝五時起きで、与那国島へ。那覇から一時間半のフライト。レンタカーを借りて島の東端へ。


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観光客は誰もいない。ただ、静かな朝の海。

ドライブしてたらたまたま見つけたアヤミハビル館へ。ヨナグニサンという世界最大級の蛾について学べる博物館。蛾に特別な興味はなかったけど、意外と楽しめた。なんといっても25センチくらいある生きてるヨナグニサンをこの日は偶然見ることができた。蛾の一生に初めて思いを馳せた。

お昼ご飯は、こちらへ。


八重山蕎麦をいただきました。とんこつスープなんだけど、あっさりしてて臭みは全くない。チャーシューがまた美味しいのだ。さすが肉屋併設だけある。


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ドクターコトー診療所を見学して、


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旅の最大の目的、日本最西端の地へ。


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やっぱり誰もいない。高台からの景色、素敵だった。


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この日の宿はこちら。


ザ・素泊まり!板張りの部屋にエアコンはあるが、せんべい布団のみ。シャワー室とトイレは共同。どうなることかと思ったら、意外と快適で。洗濯も自由にできるし、これはこれで楽しめた。

お楽しみのカフェタイムはこちらへ。



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与那国島でこんな素敵なカフェに出会えるなんて感動。ロールケーキもしっとり美味しい。黒糖チャイラテといただきました。今度はランチをいただきたいなぁ。今度はあるのだろうか。あるような、気もする。

夜ご飯はこちらへ。


カジキマグロのお刺身や、らふてー、長命草の白和え、ジーマミー豆腐の揚げ出し、ソーメンチャンプルーなど。

夜7時半でもまだ明るい。暗くなってから、星を見にいきました。せんべい布団で熟睡。